研究室旅行 in 沖縄 ~3日目~
三度,T尾です.三日目は朝から沖縄伝統工芸間で琉球ガラス,首里織作りを体験しました。
私は琉球ガラスを選択しましたが,琉球ガラスは厚みがありガラスの中に気泡があることや,手吹きで作られるので一つ一つの色や形が微妙に違い,温かみを感じさせてくれることが特徴です。
いくつかの工程があり以下にまとめます。
① (元玉つくり)
吹き竿に少量の生地を巻き、息を吹き、小さな球形を作ります。
② (コップの本体を宙吹き)
元玉に適量の生地を巻き、形を整え、息を吹き込みながらコップの大きさにします。
③ コップの型吹き
型の中に吹き込むと、デコボコ模様がつきます。
④ (ひび模様入れ)
お水の中にサッと入れると、キラキラしたひび模様がはいります。
⑤ (コップの口(くち)形成)
切り離したコップの口は最初小さいので、グルグル回しながら自分の好きな大きさに広げられます。
一番難しかったのは工程⑤でここで個性のあるガラスが出来ると思います。しかし,その情報は作った後に気づいたので,次に来たときは今回作ったものより更に個性的な一品を作りたいと思います。
そして夕方飛行機に乗り寒い福岡に降り立ち,研究室旅行は終了しました。また沖縄を訪れたいですね!
関連記事