研究室旅行 in 沖縄 ~2日目~

水理研

2007年12月29日 22:20

 再びT尾です。2日目は主にひめゆりの塔や平和記念公園資料館、首里城にて沖縄の歴史や、戦争について学びました。

 そこから沖縄の風土や文化、雰囲気は過去歴史から成り立っていると感じました。例えば沖縄の音楽です。
 穏やかなメロディーの中にも何か物悲しさを覚えるのは現在の沖縄は侵略の歴史の上に作られたものだからかもしれません。
 

 今回沖縄研修をする上で事前に沖縄の歴史について調べ、その資料やコラムから沖縄について学びました。しかし、調べた段階では表面上の知識しか持ってなく、自分の意見などは無かったように思います。

 

 1日目夜の勉強会にて、Y准教授のお言葉から沖縄の歴史新聞やインターネットに載っている表面上の知識だけではなく、実際に自分の目で見て体験したことを自分なりに咀嚼し、物事の本質を見極めることが大事ということを学びました。それを実践する上でひめゆりの塔、平和記念公園資料館はよい経験だったと思います。


 その夜は国際通りの居酒屋で親睦会が開かれました。泡盛をのみ進めるうちに、僕の意識も薄らいでゆきました。

 そして同様に皆さん乱れ始め,恋の伝道者であるK教授のT田君やT潮君への無茶振りが始まりました。

 私は傍観者だったのですがT田君が何を言っても認めてもらえず,T田君は旅行会社の人にtellすることが決まり,T潮君にいたっては,飲み会終了まで拘束され,愛を注入されていました。その後のT潮君は混乱したのか冷静さを欠いていたように思います。あぁ,K教授,今度は僕たちが無茶振りをしてもいいですかと思ったところでふっと僕の意識が戻ってきました。

 さっきの出来事が夢だったのか,現実がったのかは今でも定かではありません。

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