山形視察

水理研

2022年05月23日 16:14

久しぶりの投稿です!今年度から、長らく眠っていたブログを少しずつ更新していく予定なので水理研に興味のある皆さん、OB・OGの皆さん、見ていたらよろしくお願いします。

さて、5月12~14日に異常洪水時放流・事前放流のリスク評価班(ダム班)・堤防班で山形県のダムの視察に行ってきました。

1日目は最上川と長井ダムの見学、のはずが、

遠いな?

車内から、最上川を感じました~。

続いて長井ダム。ちょうど放流をしていて天端からの眺めは圧巻でした!




ダムカードパネルでの記念撮影、ダム視察の恒例になりつつあります。



メインは2日目。山形県の職員の方に案内していただき、一昨年完成した最上小国川ダムを視察しました。

最上小国川ダムは全国で五番目(国土交通省所管)に完成した現在最も新しい流水型ダムです。



堤体内は階段がキツイ・・・。

最上小国川ダム下流域には温泉街があり、河道拡幅や掘削が難しいため、洪水被害軽減のために計画された経緯があるそうです。ダム班では、現在建設中の流水型ダムである立野ダムを研究対象の一つとしているので、同じ流水型ダムの構造を学ぶ良い機会になりました!

職員の方に連れて行っていただいたそばも美味しかったですね!!


最後に、山形藩の最上義光像で締めさせていただきます。ではまた~。









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